ラジウムやセシウム137、プロメシウムを使い、α・β・γ線について実験
■準備
ゼムクリップを曲げて作った小さなスタンドに放射線源(ユークセナイトなどの放射性鉱物:α、β、γ線などを放射する)を取り付け、霧箱内に置き、飛跡を観察します。
■実験1
α線、β線の飛跡を観察します。
■実験2
放射線源にリング状にした紙(本実験の場合はコピー用紙)をかぶせ、飛跡を観察する。β線の飛跡は観察できますが、α線の飛跡は観察できません。α線は紙で遮蔽されたことがわかります。
■実験3
線源にリング状にした料理用アルミホイル(厚さ0.012mm)をかぶせ、飛跡を観察します。まだβ線の飛跡が観察できます。β線がアルミホイルを透過していることがわかります。
■実験4
線源の前にアルミ板(厚さ2.0mm)を置きます。β線の飛跡は極端に少なくなります。β線はほとんど遮蔽され、アルミ板を透過したγ線による2次電子と思われる飛跡のみが観察されます。

3.「透過力の違い」の観察

HOME
Copyright (C) 2004 RADO Co.,Ltd. All Rights Reserved 無断転用を禁じます